0円バス参加者アンケートを集計して驚いたのは、理系の学生でさえ「やりたい仕事がまだ決まっていない」という声が多かったこと。
“理系=就職が堅い”というイメージがある一方、実際にはモヤモヤを抱えている学生も少なくありません。
では、そんな学生にとって企業見学の価値とは何でしょう?
答えは、「やりたいことが決まっていない今だからこそ、いろんな企業を“体験”することが必要」だということ。
– 専門を活かす道も、まったく別の分野も、見て・聞いて・考えることで方向性が見えてくる
– 「思っていたイメージと違った」という違和感も大きな学び
– 「ここで働いてみたい」という直感は、案外説明できないけれど本物かもしれない
やりたいことが決まっていないから、まだ早い”のではなく、
“やりたいことが決まっていないから、今こそ動いてみる”のが大切。
0円バスが、そんな一歩を後押しするきっかけになっていれば嬉しいです。
