超精密なプラスチック射出成形用金型設計・製造からプラスチック成形加工まで、一貫生産をしています。
その強みはなんと言っても金型の設計・製造技術。
±１ミクロンの精度で金型をつくっています。
精度を維持するために、工場内の温度は年中一定で±0.5℃の範囲になっています。
そして、ここでつくられるプラスチック成形加工品は、スマートフォンやタブレット端末、医療機器など、さまざまな分野で使われています。
グループ従業員数約1,500名！
中国とベトナムにも拠点があり、特に、ベトナムは国内の3倍以上の従業員数を擁し、富士フイルム(株)との合弁会社もあります。
長野県にありながら、視線の先は海外！世界市場をターゲットに仕事ができそうですね☆
2025卒向けイベント
◎Webセミナー
6/25(火) 13:00～15:00
7/2(火) 13:00～15:00
7/10(水) 13:00～15:00
7/18(木) 13:00～15:00
2026卒向けイベント
◎5daysインターンシップ
8/26(月)～8/30(金)
◎3daysインターンシップ
9/9(火)～9/11(水)
◎オープンカンパニーWeb
7/4(木) 13:00～15:00
7/17(水) 13:00～15:00
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採用サイト
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《プロジェクト事務局まめ知識》
【射出成形とは？】
射出成形は、プラスチックを使っていろんな形のものを作る方法です。
おもちゃ、ペン、ボトルのふたなど、身の回りのプラスチック製品はほとんど射出成形で作られています。
作り方
①プラスチックを溶かす
プラスチックの小さな粒（これを「ペレット」と言います）を機械の中で熱してドロドロに溶かします。
②金型（かながた）に注入する
ドロドロになったプラスチックを「金型」という特別な型に押し込みます。この金型は、作りたい形の反対の形をしています。たとえば、恐竜のおもちゃを作りたいなら、恐竜の形の穴が空いた金型を使います。
③冷やして固める
金型に入ったプラスチックは、冷やされて固まります。
④金型から取り出す
固まったプラスチックを金型から取り出して完成です。
【金型とは？】
金型は、プラスチックを好きな形にするための道具です。
たとえば、クッキーを作るときの型抜きと似ています。金属でできていて、とても精密に作られているんだ。
金型のパーツ
①キャビティ
金型の中でプラスチックが入る部分。これが最終的な製品の形になります。
②コア
金型のもう一つの部分で、キャビティにぴったり合うようになっています。
金型の使い方
金型はとても高価なので、同じ形のものを大量に作るときに使われます。例えば、何千個もの同じおもちゃを作るときに便利です。
【スマホの高機能化と射出成形部品】
カメラの性能が良くなったり、バッテリーが長持ちしたり、画面がきれいになったりと、年々高機能になっていますね。
こういった高機能化のためには、スマホの中身もどんどん進化しなければなりません。
射出成形部品の役割
スマホの中にはたくさんの小さな部品が入っているけど、その多くが射出成形によって作られています。
射出成形部品はスマホの高機能化にとってとても重要なのです。
①軽くて強い部品
スマホを軽くするために、軽くて強いプラスチックの部品が必要です。
射出成形なら、軽くて丈夫な部品をたくさん作ることができるのです。
②精密な形状
スマホの内部はとても複雑な形をしています。
射出成形なら、細かい部分もきれいに作れるから、精密な部品を大量に作るのにぴったりなんです。
③コスト削減
高機能なスマホを作るには、多くの部品が必要だけど、それを全部手作業で作るのはとても大変。
射出成形なら、一度にたくさんの部品を作れるから、コストを下げることができるのです。
④デザインの自由度
スマホのデザインはさまざまなものがありますね。
射出成形なら、いろんな形や色の部品を作れるから、スマホのデザインに合わせた部品を作りやすいのです。
具体的な射出成形部品の例
◎スマホケース
軽くて丈夫なプラスチックのケースは、射出成形で作られることが多いです。
◎内部フレーム
スマホの中の基板やバッテリーを固定するためのフレームも、射出成形で作られることが多いです。
◎ボタンやコネクター
小さなボタンや充電ポートの周りの部品も射出成形で作られることが多いです。
スマホの高機能化に伴って、さらに軽くて強い、精密な形状のプラスチック部品が必要になってきます。
射出成形は、そんな部品を大量に作るのに最適な方法なので、スマホの進化を支える重要な技術なんです。
つまり、ユウワさんの金型技術の精度の進化は、スマホの高機能化に直結し、私たちの快適で便利な高度情報通信社会の発展を支えているのです☆